タマゴはつづく。。。 [ホルスフィールド]
ポリの産卵直後、産卵前行動を繰り返していたコロちゃん。
一時食欲がなくなり眠り続ける様子に意を決して病院へ。。。
ポリならもう少し様子見だった病院行きの訳はコロちゃんの甲羅のサイズ。標準メスの半分、しかも甲羅が潰れた形状、もし抱卵しているとしたら産卵は厳しいと思ったから。
小さいとはいえタマゴはその種なりのサイズになるとのことなので嫌な予感を抱え、同時に覚悟も決めて生憎みぞれ混じりの冷たい雨のなかを病院へ向かいました。

結果は案の定

私が見ても産むのは難しいと判断出来る程、総排泄孔の幅よりも大きな卵を抱えていました。覚悟を決めていたとはいえ、やはり甲羅を切ることを想像すると心が痛みます。
けれどコロちゃんにとって抱卵が無くなることは最善のことと自分に言い聞かせ、コロちゃんを預け病院を後にしました。
手術は翌々日、卵巣ごと摘出のいわゆる避妊手術です。
預けた翌日は終日仕事が忙しくコロちゃんの事をそれ程考えずに済みましたが、そんな中先生からの電話。なんと念のために打った産卵促進剤が効いて産んだとのこと! 若干総排泄孔が開く可能性はあるとのことで一応打って貰ったものの、とても産めそうにないと諦めていたのです。なんとなんと ![[目]](https://blog.so-net.ne.jp/_images_e/84.gif)
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ヨカッター!

20g×2個
タマゴはポリちゃんのよりも若干大きく形も繭のような俵のような変わった形。

こんなちっちゃな総排泄孔から
よく出てきたこと![[目]](https://blog.so-net.ne.jp/_images_e/84.gif)
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ちょっと皮膚が伸びてしまってる。。
今回はなんとか無事に産むことが出来ても、毎回同じ位のタマゴを抱えることが予想され、その度に促進剤で産むか手術の覚悟をしなければなりません。

フードで滋養強壮

帰って来たの?
しかし自力で産んだ達成感がないからか産卵から1週間以上経った今も穴掘り行動を繰り返しています。可哀想だけれど仕方ないね。幸い元気食欲はモリモリなので次のタマゴと手術の可能性に備えて体力を蓄えて欲しいです。
あ、それから。。。
効いたと思っていたサンドラちゃんの注射はやはり効いていなかったとのこと。一度産卵してるし注射をやめてだいぶ経つのでたまたまとのこと。今後も必要ないとの判断です。わたし的には試しにもう一度という思いもあったのですが、獣医師としては効果が無かったとの結論のようです。
サンドラちゃん、私が産卵を嘆いてばかりいたので気を使ったのかしら。。。
体力が続く限り頑張ってお世話しますよー。
さて。。。
立春を過ぎてもまだまだ寒いけれど、最近午前はなんとなく活動的になってきたマルコ。
カメ部屋が開いているとリビングにやって来るようになりました。
目的は。。。
なっつん?
ではなくー、ハロゲンヒーターが目当て。
ちゃっかり先客にもの言えないマルちゃんはそこどいてよーと一生懸命目で訴えるけれども。。。

どかないもん

なっつん
何も見えてないもん
ハロゲンヒーターの争奪戦はつづく。。。