とんぶり、タマゴまつり [お出かけ・その他]
日曜日は3回目のとんぶり。
昼過ぎまでの用事とカメズのチェックを済ませ、会場に着いたのは2時半近く。私は既に1332番。
会場に入るなりカメ友さん達とバッタリ、ワァキャア始まり、いつもお世話になっているカメ友さんや、初めましてのカメ友さんと挨拶を済ませるうちに、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
ということで、生体やグッズをサラッと眺めただけ。 デジカメフル充電で持参するも、写真を撮ることなく (忘れていたのとタイミング逃し) まさかの写真ゼロです
いつものことですが、カメ友さんのレポートを見ては 『こんな仔もいたのー!? このグッズ私も欲しかった~』 と指を咥えることとなりました。 やはりこの日はもう少し時間に余裕を持って参加するべきでした。
ケイティママさんブースに伺った際に、かめおむつを手作りされ旋風を巻き起こしているイチコさんと、思いがけずご挨拶することが出来て感激! 共通のカメ友さんがいるのに、なかなかブログへのコメントが出来ずにいたのです。こっそり隠れファンでいましたのでとても嬉しい出会いとなりました!
一緒にいらっしゃったzerokoさん、ろろさんとも短い時間でしたが初めまして!これからはお顔の分かるカメ友さんとしてお付き合いが出来ます~。
手ぶらで行ってしまいましたが。。。嬉しい頂きモノと、唯一の購入品
そしてパンツ友ことらさんにはサンドラに試したかった、Sサイズパンツを持って来て貰いました(笑)
こちらのお試しレポートはまた後日
お会いした皆さま、楽しい時間を有難うございました~!
来年は法改正により開催が危ぶまれているようですが、どうかこのような機会が続きますよう願うばかりです。
さて、こうして今年もとんぶりに参加出来ましたが、それもサンドラの産卵が間に合ったお陰。
確か昨年も初産の後にとんぶりだったわねと、とんぶりといえばサンドラ産卵の季節です(笑)
産卵が間に合わなければ、今回の酷い暴れ様によっては参加出来ないかもと思っていました。
21日23時頃から掘り始め、翌22日4時半前に産卵。最長記録の5時間掘り!
過去4回とも7個と、数が数えられる!? サンドラでしたが、今回は5時間掘っただけあって広々とした穴、なんと9個産卵 体が大きくなった分、抱える数も多くなったようです。
最小35g 最大40g
1クラより若干小ぶり
この長丁場の訳は、前回同様掘り過ぎて体が穴にずり落ち、後ろ足が産卵床の底に突いてしまったためかと。。。次は更に土を足さないとダメかもしれません。
4時間を過ぎたところで、これはもしや納得いかず止めてしまうかもと嫌ーな予感。。。それでも黙々と掘るサンドラ。途中何度か足の動きが止まった時には、あぁ今日はダメかと思った程です。
今回の暴れっぷり、サンドラもお腹パンパンで苦しかったのでしょう。執念の産卵となりました。
結局今回も終始付き合ってしまい、睡眠不足フラフラのまま仕事、そしてとんぶりへと続いたのでした。
その後はまたいつものサンドラに戻り、食べてグーグーの23時間睡眠に戻っていますが。。。
もぅ。。。サンドラちゃんたら、なんて顔だ。。。
さて、
今朝の温浴でこんなものが。。。
ドロッとした尿酸の様なモノ。 ヒョウモンはこうした状態で尿酸を出すことはないので(多分。他のカメさんは分かりません)、タマゴ関係かとは思いますが、後でチェックしたところ透明な卵白状態のモノも一緒に出ていました。人間でいう産後の下り物、後産などと呼ばれるようなものでしょうか???
尻下でシンクロしてるのはメイ
昨夜回収し忘れたら一緒に寝てました(笑)
タマゴといえばメダカもタマゴ祭り。
今頃(??)水温が高かったせいか? 10月初めから2匹が毎日タマゴを産み始めました。
最初のタマゴを保護し様子を見ていたところ。。。
なんと孵化した
いっちょまえに俊敏な泳ぎです。
既に10匹以上孵化しています。
孵化5日目からは餌を食べ初めていますが、これから寒くなるので無事育つかは分かりません。
カメのタマゴを孵すことは出来ませんが、メダカを孵化させる事で、ほんの少しだけその楽しみと感動を味わっています。
おかんメダカ
まだ毎日産み続けています (*▽*)
おかえりマルちゃん [リクガメ]
夏の始めからリビングやベランダをパトロールし、自由気ままに過ごしていたマルコも、
僕はもう仕事納めとばかりに早くも休息モードに入りました。
はぁ~。。。秋はお風呂だね~ ふあ~。。。
台所で朝ごはんの後はリビングの隅っこで眠ってしまいます。
餌皿の上で眠ってしまうことも。。。
午前9時には既に電池切れ ^^;
リビングは平均26度。
成長したヒョウモンには問題ない温度でも、
鼻炎持ちのマルコにはそろそろ加温が
必要かな。
ということで、時折活動的な日を除いてはサークルに戻って貰うことにしました。
そのサークルには、ひと足先にベランダから戻ったポリとコロちゃんがいます。
あれ。
帰ってきたのーマルちゃん!
ポリちゃん、
マルちゃんのお世話をよろしくね。
ガブッとちょっかい出しちゃダメよー。
ハーイ! アタシにまかせて~ ハーイハーイ! んー、なんか心配 (^~^;)
マルちゃん、大丈夫かな? 仲良くね!
冬篭り準備OK~
そいえば。。。
これは成長線かな
細かな模様がどんどん発生しています。
成長って。。。
もう4.4kgなのですけどね。
ヒョウモン男子はコンパクトでいいな~、なんて思っていたのに。
サンドラちゃんのような破壊力が無いので、まだ許容範囲ではありますけど (^ー^;
活動日のマルちゃん
ボク、もうちょっと頑張ろうかな。 えへへ
サンドラちゃんに感心はあるものの、
食欲と睡魔の方が勝っている様子。
近寄ると怒られそうだしね (^。^;)
キュウリを食べていたら。。。
キュウリが嘴に挟まっちゃっただけ
なのに、大げさに苦しがるマルコ。
まったく柔ちんなんだから。
やっぱり頼りないなぁ。
さて、サンドラ。
また数日前から徘徊(大暴れ付き)と
ホリホリが始まってしまいました
1クラ時よりも激しく手を焼いています
とんぶりまでに産んでちょ~
すっかりファンになったカメ友さんの作品
カメがこんなステキなリングに!
秋の遠足 [お出かけ・その他]
お出かけする度に新鮮なうちにと思いながら、いつもあっという間に日にちが過ぎてしまいます
今月はとんぶりもありますし。。。
その前に秋の遠足レポート。
先月は上野で開催されていた恐竜博2011&上野動物園。
はしごということで気合いを入れて出掛けたのに。。。
デジカメのバッテリーを充電したまま忘れてしまいました(ーー;
ケータイなのでこれが限界。。。
スッポンの祖先の陸ガメ 「アドクス」
水陸両生ですが陸生傾向が強いとか。
日本国内では4箇所で発見されているそうですよ!
今開催では羽毛恐竜の全身の色が分かり再現されていました(見どころなのに写真無し ^^;)
会場の国立科学博物館には、いわき市で発見された首長竜のフタバスズキリュウの標本が保管されていますが、東日本大震災では、多くの研究機関によって被災した博物館の所蔵標本を救助するなどの支援があったそうで、各機関による復興支援の活動も紹介されていました。
大迫力の恐竜ワールドを満喫、お昼の後は上野動物園へ。。。
生のパンダを見るのは、ランラン&カンカン以来です。
夏休み後の平日ということもあり、並ぶこと無く普通に見る事が出来ました。 お食事中のシンシンと
お昼寝中のリーリー
ガラパゴスのタロウくんと。。。 カメ吉くん
実はすごーく大好きなコビトカバ
6月に産まれたナツメちゃん(手前のちっこいの)
隣の飼育場には2歳お姉ちゃんの
コユリちゃんがいました。
なんと2匹とも誕生日は同じ6/22だそう!
大人だけで行く上野動物園は初めて。閉園まで子供以上に楽しんでしまいました。
この日は真夏並みの暑さ、お疲れ様の1杯は最高でした(^。^)♪
続いて先日の3連休は今年2度目の野毛山動物園。
4月に生まれたホウシャガメの赤ちゃんも2009生まれのチビッコも、順調に育っていましたよ。
つがるさんも。。。
超高齢なのでこんな姿だと
ちょっと心配ですが、
無事が確認出来てホッとしました。
頑張って冬を越して下さいね。
なかよし広場のモルモット
ハツカネズミやひよこともふれあい放題
子供達に混じって
オバチャン オネーサン達は大はしゃぎ
してしまいました(^▽^;)
この後は野毛の町に移動しまして、昼間からやってる野毛小路にある串焼きの店へ。
真昼間から頂くお酒はもうなんて美味しいのでしょう。
お料理もお店の居心地も良く、また来たいお店だな~と名残惜しくお開きとなりました。
カメとの暮らしで出不精になりがちなのですが、こうしてお誘い頂き引っ張り出して貰い、楽しい時間を過ごすことが出来ました。皆さんありがとうございまーす(^▽^)
間に合ってよかった。。。 [病気・産卵・通院]
実は少し調子を落としているめろんマン。。。
チビッコ時代の結石騒動(後に小石の誤飲と判明)以来、元気モリモリ育ってくれていた為油断をしてしまいました。
木曜の夕方に眼の腫れを確認。
またいつもの左眼。
半年に1~2回腫らすことがあり、その都度点眼薬で治っていました。
今回も点眼をして翌日金曜の夕方には腫れがひきました。
でも。。。今回はちょっと様子が変。
いつも餌が待ちきれないとばかりに用意された餌にがっつくのに、匂いを嗅いだだけで隅っこに行ってしまう。。。365日欠かさない大好きキュウリにもプイッとしてしまう。。。
食欲が無いなんて、飼育を開始してからこの4年近くで初めてのこと。
どうしました???
不安な気持ちで土曜は仕事に。。。
夕方帰宅するとやはり餌が殆ど減っていない。
呼びかけても甲羅深くに閉じ篭ってしまい、私に対しても警戒している様子。
良く見ると粘性のヨダレ。
これはちょっといけない。。。呼吸器系か。。。
その時点で18時。
今からだと近所の病院の診察時間(~19時まで)に間に合う。
翌、日曜日はカメを診て下さる院長がお休み。
1日どころか1晩置いたら更に悪化するかも知れず(インドホシのこと、更に良くないこともあり得る。。。)、大急ぎで準備をして駆け込みました。
レントゲンは撮りませんでしたが、診察結果はやはり眼に力が無く免疫が落ちているのと、内臓が少し痩せているとのこと。後ろ足の付け根から指を入れて触診して貰いました。獣医さんは触診でワンニャンの内臓の状態を判断しますからね。ただ、内臓に関しては現状でもそれ程心配はしなくても良いとのこと。
ちなみに、現在甲長20.5cm、体重1610g 大きさの割には少し軽いかなとのことでした。
いつも左眼が腫れるのは、めろんマンにとっては一番の弱点だから。免疫が落ちた時に弱点にサインとして表れるのだそう。一番のチャームポイントが弱点だったとはね
見た目はむっちりしてるのですけどね。。。
呼吸器系他あらゆる内科疾患の基本治療である、抗生剤(バイトリル)、炎症止め(プレドニゾロン)、リンゲル液(ブドウ糖&ビタミン入り)を輸液して貰い帰宅。
翌、日曜朝はまだ食欲無しで心配が続きましたが、夕方めろんマンの好きなグリーンリーフを買ってきて与えたところ(近頃あまり売っていない...)、突然食べ始め、その勢いでまぁまぁ安心出来る量を食べてくれました。ひとまずほっ。。。
月曜は朝から食欲上々、午後帰宅すると殆ど完食!
サプリ的にフードもオヤツで与えました(スドーのが大好き)。
気分も良くなったようでケージ内を少し動き回り、明らかに眼力もUP
外気に影響され難いよう、めろんマンケージはお座敷の中央に設置し注意していたつもりですが、ここ数日の急激な外気の変化からしっかりガードが出来ていなかったのかなと反省です。。。
火曜、めろんマン的には調子も良くなりご機嫌でいたところを再度無理矢理連れ出され嫌~な注射。
前回よりも眼の状態が良いし、踏ん張る力も強くなっているとのこと。
踏ん張り過ぎですー
お邪魔です。
このまま調子が良ければ少し空けて様子を見て、金曜にもう一度輸液をして治療を終了するか判断することになりました。
帰宅後はプンプンお怒り
ごめんなさいねー、でもめろんマンの為だからもうちょっとの辛抱よ。
もう1回チクッとだね 。
今日もほぼいつもの量は食べたかな (キュウリ、レタス、小松菜、モロヘイヤ)。
嬉しくて見つめていたら。。。
睨まれてしまいました(^。^;)
夕方の通院は寒いし、移動の負担を考えると自宅で輸液が望ましいけれど、めろんマンに限っては嫌われたら最後。きっと針を打たせてくれなくなるどころか餌も食べなくなってしまうかも知れず、その後の飼育への影響を避ける為にも、獣医さんに悪者になって貰いました。
診察台では何度も私の方に方向転換して逃げてしまい、注射されることをちゃんと分かっているよう。獣医さんもこういう仔には逃げ場を作ってやった方がいいと仰っていました。
人一倍臆病なめろんマンにはおうちを恐怖の場所にはしたくありません。
土曜に診察が間に合わなければ更に弱っていたと思われ、難しいインドホシのこと、回復が遅れたどころかどうなっていたか分かりません。
診察時間に間に合って良かった~!
この獣医さん、甲羅を切るなどの外科的な治療はしていませんが、内科治療に関してはいつも的確な処置をして下さいます。でもこういった治療効果が得られるのは早めの対処だからこそ。
少しの様子見が命取りになるかもしれないということを忘れずに用心します。